関ヶ原合戦の本質を考える1

基本内容

受付終了

講座番号
02C14
開催日
2020/07/07(火)2020/07/21(火)
回数
全3回
受付終了日
2020/06/23(火)
定員
10名
時間
11:30~13:00
分野
教養を高める
受講料(割引受講料)
5,700円 (5,130円)
開催期
前期
キャンパス
稲毛駅前センター

講座内容

関ヶ原合戦といえば、「天下分け目の戦い」として有名です。しかし、その実態は、映画、テレビ、小説などの俗説の影響力が強く、とても信用できるものではありません。そこには、後世の編纂物である二次史料が大きく作用しています。本講座では、慶長3年8月の豊臣秀吉の死を出発点として、関ヶ原合戦に至るまでの経緯を詳細に探っていきます。講義ではパワーポイントを用い、重要な史料を配布します。わかりやすく解説しますので、一緒に関ヶ原合戦について考えてみませんか。


緊急事態宣言を受け開講時期を延期していたため、本講座は講座案内(冊子)より日程が変更になっています。
ご注意ください。

スケジュール

開講年月日 講義内容
1 2020/07/07 豊臣政権はいかにして変質したか
2 2020/07/14 豊臣政権はいかにして変質したか
3 2020/07/21 西軍が決起した経緯

講師紹介

渡邊 大門
(㈱歴史と文化の研究所代表取締役)
2008年3月に佛教大学大学院で博士(文学)を取得後、戦国時時代を中心にした歴史研究、著作の執筆、講演に従事する。2015年10月、歴史と文化の研究所を設立し、代表取締役に就任。これまで執筆した著作(単著、共著含め)は、30冊以上。『歴史人』(KKベストセラーズ)などへの寄稿は多数    

渡邊 大門