他者との付き合い方を考える〜他者の哲学〜
基本内容
受付終了
- 講座番号
- 02C30
- 開催日
- 2020/09/08(火)~2020/09/29(火)
- 回数
- 全3回
- 受付終了日
- 2020/08/25(火)
- 定員
- 10名
- 時間
- 11:30~13:00
- 分野
- 教養を高める
- 受講料(割引受講料)
- 5,700円 (5,130円)
- 開催期
- 前期
- キャンパス
- 稲毛駅前センター
講座内容
私たちはいつも他者と関わりながら生活しています。職場の同僚、友人、家族、店先で出会う店員なども他者です。好むと好まざるとにかかわらず、この社会で生活していくためには様々な機会に様々な他者とコミュニケーションをしていく必要があるわけです。ときには他者との付き合い方について悩みを抱えることもあるかも知れません。そんなとき、過去の哲学者たちの思索が、私たちに考える手がかりを与えてくれるでしょう。この講座では、他者の哲学の代表者であるレヴィナスの思想を中心に、他者の哲学を紹介します。
緊急事態宣言を受け開講時期を延期していたため、本講座は講座案内(冊子)より日程が変更になっています。
ご注意ください。
スケジュール
回 | 開講年月日 | 講義内容 |
---|---|---|
1 | 2020/09/08 | 自我中心主義としての西洋近代哲学 |
2 | 2020/09/15 | レヴィナスの他者論I |
3 | 2020/09/29 | レヴィナスの他者論II |
講師紹介
- 橋詰 史晶
- (早稲田大学非常勤講師)
- 2017年、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。同年、同博士号(文学)取得。早稲田大学文学部哲学コース助手を経て、早稲田大学を始めとする大学、専門学校などで教鞭を執ってきた。専門分野はエトムント・フッサールの現象学を中心とするドイツ、フランスの現代哲学。分かりやすい授業に定評がある。