フランス哲学への誘い

基本内容

受付終了

講座番号
02C31
開催日
2020/09/11(金)2020/09/25(金)
回数
全3回
受付終了日
2020/08/27(木)
定員
10名
時間
11:30~13:00
分野
教養を高める
受講料(割引受講料)
5,700円 (5,130円)
開催期
前期
キャンパス
稲毛駅前センター

講座内容

フランスの華やかな文化は世界的に高い評価を受けていますが、フランス文化を深く理解するためには、フランスの哲学を学ぶことが絶対に欠かせません。ドイツの哲学が主に学術的・体系的で永遠なものを追い求めたのに対し、フランスの哲学の特徴は、人間の生き生きとした生(人生、生活、生命)を鮮やかに描き出そうとしたところにあります。この講座でも、レヴィナス、サルトル、メルロ=ポンティという三人の哲学者を取り上げ、その思想を通じて人間の生とは何かを浮き彫りにさせていきたいと思います。


緊急事態宣言を受け開講時期を延期していたため、本講座は講座案内(冊子)より日程が変更になっています。
ご注意ください。

スケジュール

開講年月日 講義内容
1 2020/09/11 レヴィナス(他者の哲学)
2 2020/09/18 サルトル(自由の哲学)
3 2020/09/25 メルロ=ポンティ(身体の哲学)

講師紹介

橋詰 史晶
(早稲田大学非常勤講師)
2017年、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。同年、同博士号(文学)取得。早稲田大学文学部哲学コース助手を経て、早稲田大学を始めとする大学、専門学校などで教鞭を執ってきた。専門分野はエトムント・フッサールの現象学を中心とするドイツ、フランスの現代哲学。分かりやすい授業に定評がある。

橋詰 史晶