神話と伝説に想いを馳せて 知られざる『古事記』の真実
基本内容
受付終了
- 講座番号
- 03C10
- 開催日
- 2021/05/15(土)~2021/06/19(土)
- 回数
- 全3回
- 受付終了日
- 2021/04/29(木)
- 定員
- 10名
- 時間
- 15:20~16:50
- 分野
- 教養を高める
- 受講料(割引受講料)
- 5,700円 (5,130円)
- 開催期
- 前期
- キャンパス
- 稲毛駅前センター
講座内容
『古事記』の冒頭「天地(あめつち)初めの時」とは、そもそもどういう意味だったのか。そして何故、物語に登場する神々は、神々しさとは程遠い「人間臭さ」を以て描かれているのでしょうか。本講座では、上・中・下巻からなるこの壮大な物語のハイライトに焦点を合わせ、房総にゆかりの深いヤマトタケルの東征譚などにも触れながら、語り継がれた神々の物語に託されている隠された謎の真実を、皆さんと探求しつつ、読み解きます。
授業スケジュールは、進み具合によって変更する場合があります。
スケジュール
回 | 開講年月日 | 講義内容 |
---|---|---|
1 | 2021/05/15 | 「天地初めに分かれし時」から始まる神々の真実 |
2 | 2021/06/05 | ヤマトタケルは東へ―房総にまつわる『古事記』の物語 |
3 | 2021/06/19 | 『古事記』と女系天皇肯定論―まとめにかえて |
講師紹介
- 柴田 まさみ
- (株式会社 カルチャー古典文学敬愛大学生涯学習講師)
- 大東文化大学大学院文学研究科 日本文学専攻 前期博士課程修了
大学院在籍中から文系科目の学習塾講師を務める。
大学院修了後、株式会社カルチャー、八州学園大学公開講座講師として活躍。
特に「更級日記」に関する研究論文を多く執筆。