古代・中世の奴隷・人身売買

基本内容

開講中止

講座番号
03C16
開催日
2021/07/05(月)2021/08/02(月)
回数
全3回
受付終了日
2021/06/23(水)
定員
10名
時間
15:20~16:50
分野
教養を高める
受講料(割引受講料)
5,700円 (5,130円)
開催期
前期
キャンパス
稲毛駅前センター

講座内容

人身売買と言えば穏やかではないですが、かつて日本でも行われていました。奴隷も存在したと言われています。本講座では古代にはじまった人身売買から説き起こし、鎌倉、室町、戦国に至るまでの期間を取り扱います。「御成敗式目」などの幕府法や戦国大名の分国法の規定、そしてまた人や物の略奪を意味する「乱取り」について解説します。本講座の次の「織田信長・豊臣秀吉時代の人身売買」も併せて受講いただけると幸いです。 


授業スケジュールは、進み具合によって変更する場合があります。

スケジュール

開講年月日 講義内容
1 2021/07/05 古代から戦国時代に至る奴隷・人身売買①
2 2021/07/19 古代から戦国時代に至る奴隷・人身売買②
3 2021/08/02 古代から戦国時代に至る奴隷・人身売買③

講師紹介

渡邊 大門
(㈱歴史と文化の研究所代表取締役)
関西学院大学文学部史学科卒業。佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。現在、株式会社歴史と文化の研究所代表取締役。十六世紀史研究学会代表。千葉県市川市在住。日本中近世史の研究を行いながら、執筆や講演活動に従事する。主要著書に『関ヶ原合戦全史 1582-1615』(草思社)、『戦国大名の戦さ事情』(柏書房)、『ここまでわかった! 本当の信長 知れば知るほどおもしろい50の謎』(光文社・知恵の森文庫)、『清須会議 秀吉天下取りのスイッチはいつ入ったのか?』 (朝日新書)『本能寺の変に謎はあるのか? 史料から読み解く、光秀・謀反の真相』(晶文社)など多数。
Yhoo! ニュースに「戦国こぼれ話」執筆中    

渡邊 大門