中国をどう理解し、どう向き合うか

基本内容

受付終了

講座番号
04C1
開催日
2022/06/04(土)2022/06/18(土)
回数
全2回
受付終了日
2022/05/23(月)
定員
10名
時間
13:30~15:00
分野
教養を高める
受講料(割引受講料)
3,800円 (3,420円)
開催期
前期
キャンパス
稲毛駅前センター

講座内容

改革開放政策によってアジアや欧米からの投資誘致で急速に経済発展した中国は、今、経済、内政、外交で転換期を迎えています。その中国をよく理解し、日本人としてどう向き合うべきかを考えるため、古代から現代に至る「チャイナ」は、歴史的、民族的にどう形成されてきたのか、これまでの経済発展の要因は何か、それらの発展要因は今後どうなる見通しかについて、理解を深める。


授業内容は、国際政治情勢によって変更する場合があります。

スケジュール

開講年月日 講義内容
1 2022/06/04 始皇帝以来継承されてきた表意文字と中央集権の統治体制。いま国際社会で摩擦を起こすのはなぜか。
2 2022/06/18 これまでの経済発展の要因と課題、今後の見通し。金融リスク、ICT産業、改革開放政策の行方。

講師紹介

藪内 正樹
(敬愛大学 経済学部 教授)
東京大学工学部原子力工学科卒業後、日本貿易振興機構(JETRO)に入構。
香港大学で中国語(標準語)の研修のほか、北京事務所員、大連事務所長、上海事務所長、海外調査部長、上席主任調査研究員等を務める。
平成26年4月より、本学にて中国ビジネス論、世界の流通産業 、医療と健康の経済学、地域企業経営論等の講義を担当。
インタビュー記事
http://juken.u-keiai.ac.jp/keiaijin/45626/

藪内 正樹