中国をどう理解し、向き合うか

基本内容

受付終了

講座番号
04FC1
開催日
2023/02/04(土)2023/03/04(土)
回数
全3回
受付終了日
2023/01/25(水)
定員
10名
時間
13:30~15:00
分野
教養を高める
受講料(割引受講料)
5,700円 (5,130円)
開催期
後期
キャンパス
稲毛駅前センター

講座内容

世界第2位の経済大国に急発展した中国は、歴史的転換期を迎えた世界の中で大きな影響力を持つ存在になっています。そして中国自身もまた、政治的、経済的、社会的に大きな転換期にあると考えられます。その中国を適確に理解し、日本は中国とどう向き合うべきかを考えるため、日中双方の国家、民族、社会、経済の成り立ちを再確認し、今後の見通しを予測するとともに、日本の課題について考えます。


授業スケジュールは、進み具合によって変更する場合があります。

スケジュール

開講年月日 講義内容
1 2023/02/04 始皇帝以来の表意文字と中央集権体制、法家・儒教/共産主義理論による秩序維持の統治システム。
2 2023/02/18 中国経済の発展要因と課題、世界のサプライチェーン、生産過剰の旧産業、金融リスク、自動車、ICT。
3 2023/03/04 米中対立、軍産複合体・石油資本・国際金融資本、米国内政の分裂、世界構造の転換、日本の課題。

講師紹介

藪内 正樹
(敬愛大学 経済学部 教授)
東京大学工学部原子力工学科卒業後、日本貿易振興機構(JETRO)に入構。
香港大学で中国語(標準語)の研修のほか、北京事務所員、大連事務所長、上海事務所長、海外調査部長、上席主任調査研究員等を務める。
平成26年4月より、本学にて中国ビジネス論、世界の流通産業 、医療と健康の経済学、地域企業経営論等の講義を担当。
インタビュー記事
http://juken.u-keiai.ac.jp/keiaijin/45626/

藪内 正樹