関ヶ原の真相〜なぜ西軍は敗北したのか

基本内容

受付終了

講座番号
04FC26
開催日
2022/11/15(火)2022/12/13(火)
回数
全3回
受付終了日
2022/11/01(火)
定員
7名
時間
13:30~15:00
分野
教養を高める
受講料(割引受講料)
5,700円 (5,130円)
開催期
後期
キャンパス
稲毛駅前センター

講座内容

私たちが知る関ヶ原合戦は、映画、テレビドラマ、小説などの影響を受けており、必ずしも正しいとはいえません。それは二次史料という後世の史料を用いているので、再検討が必要です。本講座では、一次史料(書状や日記などの同時代史料)を用い、主に敗北した西軍諸将にスポットを当てて、関ヶ原合戦を再考します。
この機会に、一緒に関ヶ原合戦について考えてみませんか。


授業スケジュールは、進み具合によって変更する場合があります。

スケジュール

開講年月日 講義内容
1 2022/11/15 土壇場で裏切った毛利輝元、吉川広家、小早川秀秋
2 2022/11/22 体制が脆弱だった宇喜多秀家、島津義弘
3 2022/12/13 友情だけでなかった石田三成と大谷吉継の関係

講師紹介

渡邊 大門
(株式会社歴史と文化の研究所代表取締役)
関西学院大学文学部史学科卒業。佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。現在、株式会社歴史と文化の研究所代表取締役。十六世紀史研究学会代表。千葉県市川市在住。日本中近世史の研究を行いながら、執筆や講演活動に従事する。主要著書に『関ヶ原合戦全史 1582−1615』(草思社)、『戦国大名の戦さ事情』(柏書房)、『ここまでわかった! 本当の信長 知れば知るほどおもしろい50の謎』(光文社・知恵の森文庫)、『清須会議 秀吉天下取りのスイッチはいつ入ったのか?』 (朝日新書)『本能寺の変に謎はあるのか? 史料から読み解く、光秀・謀反の真相』(晶文社)など多数。
Yahoo! ニュースに「戦国こぼれ話」執筆中    

渡邊 大門