フッサール現象学入門
基本内容
受付終了
- 講座番号
- 01FC19
- 開催日
- 2019/10/12(土)~2019/11/09(土)
- 回数
- 全3回
- 受付終了日
- 2019/09/29(日)
- 定員
- 15名
- 時間
- 11:20~12:50
- 分野
- 教養を高める
- 受講料(割引受講料)
- 5,400円 (4,860円)
- 開催期
- 後期
- キャンパス
- 稲毛駅前センター
講座内容
エトムント・フッサールが創始した現象学は、一種の哲学的な方法論です。現象学は多くの哲学者たちに深いインスピレーションを与え、やがて20世紀における最も重要な学派のひとつとなり、世界的な「現象学運動」を巻き起こしまた。現象学によって自身の哲学を展開した哲学者には、たとえばハイデガー、シェーラー、レヴィナス、メルロ=ポンティ、サルトルなどがおり、また、社会学や美学、心理学など様々な領域への応用も進んでいます。この講義では、現象学の創始者であるフッサールの思想を通じて、現象学の基本的な方法を学びます。
本講座は講座案内の日程から変更になりました。下記スケジュールをご確認ください。
スケジュール
回 | 開講年月日 | 講義内容 |
---|---|---|
1 | 2019/10/19 | 危機の時代と現象学的還元 |
2 | 2019/10/26 | 事実と本質 |
3 | 2019/11/09 | 意識と志向性 |
講師紹介
- 橋詰 史晶
- (早稲田大学 非常勤講師)
- 2017年、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。同年、同博士号(文学)取得。早稲田大学文学部哲学コース助手を経て、早稲田大学を始めとする大学、専門学校などで教鞭を執ってきた。専門分野はエトムント・フッサールの現象学を中心とするドイツ、フランスの現代哲学。分かりやすい授業に定評がある。