戦国時代の房総3〜千葉氏・北条氏と里見氏

基本内容

受付終了

講座番号
04FC32
開催日
2023/03/20(月)2023/03/27(月)
回数
全2回
受付終了日
2023/03/08(水)
定員
7名
時間
11:40~13:10
分野
教養を高める
受講料(割引受講料)
3,800円 (3,420円)
開催期
後期
キャンパス
稲毛駅前センター

講座内容

第一次国府台合戦による小弓公方の滅亡は、房総の政治状況に大きな影響を与えました。上総では武田氏が勢力を弱め、やがて真里谷武田氏は滅亡し、その領域は北条氏と里見氏の草刈り場となりました。千葉氏は北条氏の勢力に従属する傾向を強めます。今シリーズでは、里見氏(正木氏)と千葉氏の抗争を中心に、北条氏がどのようにこれに絡んでいったかをみていきます。時代的には、天正初め頃までとします。


本講座は当初日程より変更になっています。2回講座とし、受講料、締切日も変更します。
詳細は下記スケジュールをご確認ください。

授業スケジュールは、進み具合によって変更する場合があります。

スケジュール

開講年月日 講義内容
1 2023/03/20 武田氏の内紛と里見氏・北条氏の対立、真里谷武田氏と臼井氏の滅亡,正木氏の下総侵攻・香取侵攻、
2 2023/03/27 第二次国府台合戦,長尾景虎の越山と房総の情勢

講師紹介

遠山 成一
(敬愛大学生涯学習講師)
千葉県東金市出身 早稲田大学法学部卒業後、企業勤務を経て千葉県公立高校教員となる。退職後敬愛学園高校非常勤講師として勤務。
その間に千葉県歴史の道調査員、千葉県中近世城館跡詳細分布調査員を務める。
現在は千葉市立郷土博物館研究員として勤務 東金市文化財審議会会長、佐倉市文化財審議会副委員長

遠山 成一