紫式部という生き方~平安女流作家の真実

基本内容

満席御礼

講座番号
04FC52
開催日
2023/01/20(金)2023/02/17(金)
回数
全3回
受付終了日
2023/01/09(月)
定員
7名
時間
15:20~16:50
分野
教養を高める
受講料(割引受講料)
5,700円 (5,130円)
開催期
後期
キャンパス
稲毛駅前センター

講座内容

漢学者・藤原為時を父とする紫式部は、その生い立ちと学才によって繊細な青春を送りました。
そして、三十才前後で結婚し、一女を儲けます。その後すぐ、夫は他界。寂寥とした日々の中、大作・源氏物語が著されたと言われています。
本講座では、平安時代の奇跡の作家・紫式部が、迷いや悩みに苛まれながら、どのように懸命に生きたのか、なぜ源氏物語を書かねばならなかったのか、
紫式部日記や紫式部集から、その足跡に迫ります。


授業スケジュールは、進み具合によって変更する場合があります。

本講座は定員に達し満席となりました。
キャンセル待ちご希望の方は、敬愛大学生涯学習センター exte_c@u-keiai.ac.jp にメールもしくは
電話 0120-077-420 でご連絡ください。 

スケジュール

開講年月日 講義内容
1 2023/01/20 紫式部集にみる紫式部の生き方
2 2023/02/03 紫式部日記にみる紫式部の生き方
3 2023/02/17 紫式部の人生と文学-まとめに代えて

講師紹介

柴田 まさみ
(敬愛大学生涯学習講師 株式会社歴史と文化の研究所客員研究員)
大東文化大学大学院文学研究科 日本文学専攻 前期博士課程修了
大学院在籍中から文系科目の学習塾講師を務める。
大学院修了後、株式会社カルチャー、八州学園大学公開講座講師として活躍。
特に「更級日記」に関する研究論文を多く執筆。

柴田 まさみ