将軍暗殺―嘉吉の乱と赤松氏の周辺―

基本内容

受付終了

講座番号
30C13
開催日
2018/05/08(火)2018/05/22(火)
回数
全3回
受付終了日
2018/04/24(火)
定員
20名
時間
12:30~14:00
分野
教養を高める
受講料(割引受講料)
5,400円 (4,860円)
開催期
前期
キャンパス
稲毛駅前センター

講座内容

 現在、室町時代が密かなブームとなっています。播磨などの守護・赤松満祐は、6代将軍・足利義教を暗殺したことで知られています(嘉吉の乱)。なぜ、義教は暗殺されたのでしょうか?その背景を探りながら、守護・赤松氏の没落から復活の過程を考えたいと思います。禁闕の変や長禄の変などの知られていない事件も取り上げます。パワーポイントを用いて、わかりやすく解説します。

スケジュール

開講年月日 講義内容
1 2018/05/08 応永34年赤松満祐の播磨下国事件
2 2018/05/15 嘉吉の乱―将軍足利義教暗殺の背景―
3 2018/05/22 禁闕の変、長禄の変―守護赤松氏の復活―

講師紹介

渡邊 大門
((株)歴史と文化の研究所代表取締役)
2008年3月に佛教大学大学院で博士(文学)を取得後、戦国時時代を中心にした歴史研究、著作の執筆、講演に従事する。2015年10月、歴史と文化の研究所を設立し、代表取締役に就任。これまで執筆した著作(単著、共著含め)は、30冊以上。『歴史人』(KKベストセラーズ)などへの寄稿は多数    

渡邊 大門