戦国時代における天皇の実像―後土御門・後柏原・後奈良―
基本内容
受付終了
- 講座番号
- 30FC12
- 開催日
- 2019/02/19(火)~2019/03/05(火)
- 回数
- 全3回
- 受付終了日
- 2019/02/05(火)
- 定員
- 20名
- 時間
- 12:30~14:00
- 分野
- 教養を高める
- 受講料(割引受講料)
- 5,400円 (4,860円)
- 開催期
- 冬期
- キャンパス
- 稲毛駅前センター
講座内容
戦国時代の天皇については、詳しくない方も多いと思います。本講座では、厳しい生活を強いられた戦国時代の天皇の生活を取り上げ、具体的に分析します。戦国時代の天皇は戦国大名に宸筆を贈ったり、あるいは官途を与えたりして、何とか生活をしていました。それらの実像を諸史料から紐解き、わかりやすく説明します。
スケジュール
回 | 開講年月日 | 講義内容 |
---|---|---|
1 | 2019/02/19 | 後土御門天皇―43日間も葬儀ができなかった天皇― |
2 | 2019/02/26 | 後柏原天皇―21年間も即位ができなかった天皇― |
3 | 2019/03/05 | 後奈良天皇―官途を売っていた天皇― |
講師紹介
- 渡邊 大門
- (㈱歴史と文化の研究所代表取締役)
- 2008年3月に佛教大学大学院で博士(文学)を取得後、戦国時時代を中心にした歴史研究、著作の執筆、講演に従事する。2015年10月、歴史と文化の研究所を設立し、代表取締役に就任。これまで執筆した著作(単著、共著含め)は、30冊以上。『歴史人』(KKベストセラーズ)などへの寄稿は多数