哲学とは何か─哲学は役に立つのか─
基本内容
受付終了
- 講座番号
- 01C23
- 開催日
- 2019/07/17(水)~2019/07/31(水)
- 回数
- 全3回
- 受付終了日
- 2019/07/03(水)
- 定員
- 15名
- 時間
- 15:30~17:00
- 分野
- 教養を高める
- 受講料(割引受講料)
- 5,400円 (4,860円)
- 開催期
- 夏期
- キャンパス
- 稲毛駅前センター
講座内容
「哲学は役に立つのか」というのはしばしば聞かれる問いです。このような問いが繰り返される背景には、日本ではそもそも哲学がどのような学問であるかがほとんど知られていない、ということが根本的な問題としてあるようです。そこで本講座では、哲学誕生の地である古代ギリシャに立ち返ることから始めて、哲学がどのような営みであるのかを見ていきます。この講座では細かな哲学史の解説はなるべく避け、哲学というものの概観をつかむことを目指します。哲学は役に立つかという問いに対しては色々な答え方がありますが、ここでは、「哲学はたしかに役に立つ。哲学は自由をもたらす営みである」という仕方で応答してみたいと思います。
スケジュール
回 | 開講年月日 | 講義内容 |
---|---|---|
1 | 2019/07/17 | 古代ギリシャと「フィロソフィア(哲学)」 |
2 | 2019/07/24 | 哲学の特徴 |
3 | 2019/07/31 | 哲学と自由 |
講師紹介
- 橋詰 史晶
- (早稲田大学非常勤講師)
- 早稲田大学 文学研究科博士後期課程哲学コース卒業 2017年に早稲田大学文学研究科博士後期課程哲学コースを卒業文学(課程博士)受領 専門学校で非常勤講師として哲学を教える。専門分野はエトムント・フッサールの現象学を中心とするドイツ、フランスの現代哲学