中国をどう理解し、向き合うか

基本内容

受付終了

講座番号
03C1
開催日
2021/06/05(土)2021/06/19(土)
回数
全2回
受付終了日
2021/05/22(土)
定員
10名
時間
13:30~15:00
分野
教養を高める
受講料(割引受講料)
3,800円 (3,420円)
開催期
前期
キャンパス
稲毛駅前センター

講座内容

歴史的な交流と近現代の紆余曲折を経て、日中は緊密な経済関係を築きました。
中国経済は目覚ましい成長力を示す一方、多くの経済構造の課題も抱えています。
政治面では、チベットやウイグル、香港の情勢、あるいは新型コロナウイルスの発生をめぐる経緯が国際的な批判を集め、
外交面では米中衝突に至りました。
今世界は、100年に一度の変化、戦後体制の転換期を迎えていると思います。
今後の日本の立ち位置と進むべき方向性を、経済人として、国民として、皆様とご一緒に考えたいと思います。


授業スケジュールは、進み具合によって変更する場合があります

スケジュール

開講年月日 講義内容
1 2021/06/05 秦の始皇帝以来の統治システム、近代化、中華民族とは何か
2 2021/06/19 改革開放後の成長要因、構造的課題、デジタル化の強みと課題

講師紹介

藪内 正樹
(敬愛大学 経済学部 教授)
東京大学工学部原子力工学科卒業後、日本貿易振興機構(JETRO)に入構。
香港大学で中国語(標準語)の研修のほか、北京事務所員、大連事務所長、上海事務所長、海外調査部長、上席主任調査研究員等を務める。
平成26年4月より、本学にて中国ビジネス論、世界の流通産業 、医療と健康の経済学、地域企業経営論等の講義を担当。
インタビュー記事
http://juken.u-keiai.ac.jp/keiaijin/45626/

藪内 正樹