織田信長・豊臣秀吉時代の奴隷・人身売買
基本内容
受付終了
- 講座番号
- 03C17
- 開催日
- 2021/08/25(水)～2021/09/08(水)
- 回数
- 全3回
- 受付終了日
- 2021/08/12(木)
- 定員
- 10名
- 時間
- 15:20～16:50
- 分野
- 教養を高める
- 受講料（割引受講料）
- 5,700円 (5,130円)
- 開催期
- 前期
- キャンパス
- 稲毛駅前センター
講座内容
古代にはじまったとされる人身売買は、織豊時代になると、より世界的な広がりを見せるようになります。１６世紀後半のイエズス会の来日が契機となり、日本の奴隷商人はポルトガルの商人に奴隷を売り渡しました。また、文禄・慶長の役では、多くの朝鮮人が奴隷として日本に連行されました。本講座では、その実態を詳しく解説します。「古代・中世の奴隷・人身売買」を聴講していなくても問題はありません。
授業スケジュールは、進み具合によって変更する場合があります。
スケジュール
| 回 | 開講年月日 | 講義内容 |
|---|---|---|
| 1 | 2021/08/25 | 織田信長の時代から豊臣秀吉の時代に至る奴隷・人身売買① |
| 2 | 2021/09/01 | 織田信長の時代から豊臣秀吉の時代に至る奴隷・人身売買② |
| 3 | 2021/09/08 | 織田信長の時代から豊臣秀吉の時代に至る奴隷・人身売買③ |
講師紹介
- 渡邊 大門
- (㈱歴史と文化の研究所代表取締役)
- 関西学院大学文学部史学科卒業。佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士（文学）。現在、株式会社歴史と文化の研究所代表取締役。十六世紀史研究学会代表。千葉県市川市在住。日本中近世史の研究を行いながら、執筆や講演活動に従事する。主要著書に『関ヶ原合戦全史 １５８２－１６１５』（草思社）、『戦国大名の戦さ事情』（柏書房）、『ここまでわかった! 本当の信長 知れば知るほどおもしろい50の謎』（光文社・知恵の森文庫）、『清須会議 秀吉天下取りのスイッチはいつ入ったのか？』 （朝日新書）『本能寺の変に謎はあるのか？ 史料から読み解く、光秀・謀反の真相』（晶文社）など多数。
Yhoo! ニュースに「戦国こぼれ話」執筆中
