一次史料から見た関ヶ原の真相 なぜ西軍の将は敗北したのか考える

基本内容

受付終了

講座番号
03FC22
開催日
2021/11/17(水)2021/12/15(水)
回数
全3回
受付終了日
2021/11/04(木)
定員
10名
時間
15:20~16:50
分野
教養を高める
受講料(割引受講料)
5,700円 (5,130円)
開催期
後期
キャンパス
稲毛駅前センター

講座内容

私たちが知る関ヶ原合戦は、映画、テレビドラマ、小説などの影響を受けており、必ずしも正しいとはいえません。それは二次史料という後世の史料を用いているので、再検討が必要です。本講座では、一次史料(書状や日記などの同時代史料)を用い、主に敗北した西軍諸将にスポットを当てて、関ヶ原合戦を再考します。この機会に、一緒に関ヶ原合戦について考えてみませんか。


授業スケジュールは、進み具合によって変更する場合があります。

スケジュール

開講年月日 講義内容
1 2021/11/17 土壇場で裏切った毛利輝元、吉川広家、小早川秀秋
2 2021/12/01 体制が脆弱だった宇喜多秀家、島津義弘
3 2021/12/15 友情だけでなかった石田三成と大谷吉継の関係

講師紹介

渡邊 大門
(㈱歴史と文化の研究所代表取締役)
2008年3月に佛教大学大学院で博士(文学)を取得後、戦国時時代を中心にした歴史研究、著作の執筆、講演に従事する。2015年10月、歴史と文化の研究所を設立し、代表取締役に就任。これまで執筆した著作(単著、共著含め)は、30冊以上。『歴史人』(KKベストセラーズ)などへの寄稿は多数    

渡邊 大門