聖徳太子の「虚像」と「実像」
基本内容
受付終了
- 講座番号
- 04C28
- 開催日
- 2022/05/09(月)~2022/05/23(月)
- 回数
- 全3回
- 受付終了日
- 2022/04/27(水)
- 定員
- 6名
- 時間
- 15:40~17:10
- 分野
- 教養を高める
- 受講料(割引受講料)
- 5,700円 (5,130円)
- 開催期
- 前期
- キャンパス
- 稲毛駅前センター
講座内容
飛鳥時代の政治家聖徳太子(厩戸王)には、母親が金色の僧の胎内に入る夢を見、やがて懐妊し出産の日に宮中の厩の戸の前で産まれたとか、1度に10人(あるいは8人)の訴えを聴いて、誤ることがなかったなどの伝説があります。ところが、これらの伝説の多くは近代以前の聖徳太子信仰に基づいています。この講座では、聖徳太子(厩戸王)の実像について、多角的に検討します。
授業スケジュールは、進み具合によって変更する場合があります
スケジュール
回 | 開講年月日 | 講義内容 |
---|---|---|
1 | 2022/05/09 | 聖徳太子の「虚像」と実像 |
2 | 2022/05/16 | 聖徳太子の事績についての検討 |
3 | 2022/05/23 | 聖徳太子像について ※聖徳太子像とは、聖徳太子をえがいた絵画や木像のことです。 |
講師紹介
- 亀谷 弘明
- (早稲田大学非常勤講師)
- 早稲田大学教育学部卒業、2001年早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学、2010年早稲田大学より博士(文学)の学位を受ける。現在、早稲田大学非常勤講師。著書に「古代木簡と地域社会の研究」などがある。