大人の気象教室1 ～大気の成立ちと観測機器、雲の仕組み～
基本内容
受付終了
- 講座番号
- 04C35
- 開催日
- 2022/04/12(火)～2022/05/10(火)
- 回数
- 全3回
- 受付終了日
- 2022/04/10(日)
- 定員
- 10名
- 時間
- 11:20～12:50
- 分野
- 教養を高める
- 受講料（割引受講料）
- 5,700円 (5,130円)
- 開催期
- 前期
- キャンパス
- 稲毛駅前センター
講座内容
地球温暖化が進み私たちを取り巻く季節変動は従来の常識では、計り知れない状況となっています。毎日テレビなどで見ている天気予報や災害情報を見ているだけで不安に襲われることもあります。大気の成り立ち、アメダスなどの気象観測機器、雲の仕組みを学びます。
スケジュール
| 回 | 開講年月日 | 講義内容 |
|---|---|---|
| 1 | 2022/04/12 | 大気の成り立ち、気圧とは、水蒸気とは、大気の鉛直構造（対流圏、成層圏、オゾン層など） |
| 2 | 2022/04/26 | 気象観測システム（アメダス、雨量計、ラジオゾンデ、雷検知、気象レーダー、
気象衛星など）、一部の実機をご覧いただきます。 |
| 3 | 2022/05/10 | 大気の安定・不安定性、雲の仕組みについて |
講師紹介
- 古川 武彦
- (気象コンパス代表者 元 気象庁予報課長)
- 滋賀県出身、九州大学、気象庁研修所高等部（現気象大学校）、東京理科大学卒業
理学博士1961年大阪管区気象台観測課でキャリアスタート。その後気象庁予報部予報課長など様々なポストを歴任。現在「気象コンパス」主宰。1997年以降、「早稲田大学エクステンション」、「中央大学」、「東邦大学」などで非常勤講師。現在、「かしま灘楽習塾」などで天気や気象の講座を担当。2017年4月より「朝日新聞茨城版」のコラム「いろはつづり」、執筆中。
