戦国時代の房総2〜小弓公方足利義明の時代
基本内容
受付終了
- 講座番号
- 04FC31
- 開催日
- 2023/01/23(月)~2023/02/20(月)
- 回数
- 全3回
- 受付終了日
- 2023/01/11(水)
- 定員
- 7名
- 時間
- 11:40~13:10
- 分野
- 教養を高める
- 受講料(割引受講料)
- 5,700円 (5,130円)
- 開催期
- 後期
- キャンパス
- 稲毛駅前センター
講座内容
房総の戦国期において、小弓公方足利義明は大きな足跡を残した存在といえます。関東足利氏の御連枝としての貴種性をもち、房総の諸将を従えて、兄の古河公方足利高基、甥の同晴氏と覇権を競いました。最終的には第一国府台で敗死してしまいましたが、その後は、勝利した北条氏(伊勢氏より改姓)が房総に進出し、里見氏と競合することになります。三回にわけて、小弓公方を詳しくみていきたいと思います。
本講座は当初日程より変更になっています。詳細は下記スケジュールをご確認ください
授業スケジュールは、進み具合によって変更する場合があります。
スケジュール
回 | 開講年月日 | 講義内容 |
---|---|---|
1 | 2023/02/06 | 小弓公方成立前後の房総の情勢 |
2 | 2023/02/20 | 小弓公方足利義明と里見氏・武田氏の天文の内乱 |
3 | 2023/03/06 | 第一次国府台合戦での義明敗死とその後の房総の情勢 |
講師紹介
- 遠山 成一
- (敬愛大学生涯学習講師)
- 千葉県東金市出身 早稲田大学法学部卒業後、企業勤務を経て千葉県公立高校教員となる。退職後敬愛学園高校非常勤講師として勤務。
その間に千葉県歴史の道調査員、千葉県中近世城館跡詳細分布調査員を務める。
現在は千葉市立郷土博物館研究員として勤務 東金市文化財審議会会長、佐倉市文化財審議会副委員長