暮らしの中の気象教室2〜予測技術と法制度
基本内容
受付終了
- 講座番号
- 05C33
- 開催日
- 2023/08/17(木)~2023/09/21(木)
- 回数
- 全3回
- 受付終了日
- 2023/08/03(木)
- 定員
- 12名
- 時間
- 15:30~17:00
- 分野
- 教養を高める
- 受講料(割引受講料)
- 5,874円 (5,287円)
- 開催期
- 前期
- キャンパス
- 稲毛駅前センター
講座内容
天気は毎日変化し、1日として同じではありません。私たちはどこに住まいし、旅をしても気象の影響から逃れることはできません。本講座の目的は、テレビや新聞で報道される天気予報にさらに一歩踏み込んで分かりやすく説明することです。本講座では、降水の短時間的な予報、明後日までの短期予報、週間予報や1か月予報などの予測技術のほか、気象情報の法制度の説明を行います。最後に近年、大きな社会問題となっている地球温暖化や異常気象などについて触れます。
授業スケジュールは、進み具合によって変更する場合があります。
スケジュール
回 | 開講年月日 | 講義内容 |
---|---|---|
1 | 2023/08/17 | 気圧配置(等圧線)と風の吹き方 、台風の仕組み |
2 | 2023/09/07 | 気象予測技術(降水短時間予測、短期予報、週間予報など) |
3 | 2023/09/21 | 地球温暖化、異常気象、気象情報の法制度 |
講師紹介
- 古川 武彦
- (気象コンパス代表者 元 気象庁予報課長)
- 滋賀県出身、九州大学、気象庁研修所高等部(現気象大学校)、東京理科大学卒業、理学博士。
1961年大阪管区気象台観測課でキャリアスタート。その後気象庁予報部予報課長など様々なポストを歴任。現在「気象コンパス」主宰。1997年以降、「早稲田大学エクステンション」、「中央大学」、「東邦大学」などで非常勤講師。現在、「かしま灘楽習塾」などで天気や気象の講座を担当。2017年4月より「朝日新聞茨城版」のコラム「いろはつづり」、執筆中。