地図からひも解く源氏物語の世界
基本内容
受付終了
- 講座番号
- 06C13
- 開催日
- 2024/08/07(水)~2024/09/04(水)
- 回数
- 全3回
- 受付終了日
- 2024/07/25(木)
- 定員
- 14名
- 時間
- 15:10~16:40
- 分野
- 教養を高める
- 受講料(割引受講料)
- 5,874円 (5,287円)
- 開催期
- 前期
- キャンパス
- 稲毛駅前センター
講座内容
大長篇・『源氏物語』の舞台は、京都以外にも須磨や明石、住吉大社、
九州や当時の京外で人里離れた土地であった宇治に至るまで多岐にわたります。
また、作者の紫式部自身も、父の為時が地方官として赴任した越前国へも共に
したことがあり、その時の雪国体験も創作に活かされたかとも言われています。
本講座では、登場する土地と物語との関わりや式部がその舞台に込めた想いを考えつつ、
土地の物語としての『源氏物語』を読みます。
授業スケジュールは、進み具合によって変更する場合があります。
スケジュール
回 | 開講年月日 | 講義内容 |
---|---|---|
1 | 2024/08/07 | 内裏~局に住まう女君 |
2 | 2024/08/21 | 六条院~大邸宅のモデルと意味 |
3 | 2024/09/04 | 須磨・明石・住吉~選ばれた理由と意味 |
講師紹介
- 柴田 まさみ
- (敬愛大学生涯学習講師 株式会社歴史と文化の研究所客員研究員)
- 大東文化大学大学院文学研究科 日本文学専攻 前期博士課程修了
大学院在籍中から文系科目の学習塾講師を務める。
大学院修了後、株式会社カルチャー、八州学園大学公開講座講師として活躍。
特に「更級日記」に関する研究論文を多く執筆。