ミャンマーは今〜日本の援助を通して知る過去・現在

基本内容

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講座番号
07FC17
開催日
2025/12/04(木)2025/12/18(木)
回数
全3回
受付終了日
2025/11/20(木)
定員
12名
時間
14:50~16:20
分野
教養を高める
受講料(割引受講料)
6,237円 (5,613円)
開催期
後期
キャンパス
大学キャンパス

講座内容

2021年2月1日のクーデター発生以降、ミャンマー(ビルマ)では軍による市民への弾圧や、激化する軍と少数民族抵抗勢力との衝突により、国内避難民が350万人を超える混乱状態となっています。このような状況でも、日本政府はミャンマーへの「援助」を続けており、それがミャンマー軍を利しているという批判が絶えません。日本とミャンマーの関係を、「援助」を通して振り返り、これからのミャンマーとのより良い関係について考えます。


授業スケジュールは、進み具合によって変更する場合があります。


スケジュール

開講年月日 講義内容
1 2025/12/04 ミャンマーで今、何が起きているのか
2 2025/12/11 ミャンマーと日本、その過去の関係
3 2025/12/18 ミャンマーに日本から流れるお金とその問題点

講師紹介

木口 由香
(メコン・ウォッチ事務局長・理事、敬愛大学非常勤講師)
タイの環境問題に関心を持ったことがきっかけで、NPO法人メコン・ウォッチに参加。メコン河流域の人々の自然資源利用の調査・映像の制作、日本の開発援助の問題点に関する調査・提言活動などに従事している。

木口 由香