大人の気象教室 2 ~天気予報の仕組み
基本内容
受付終了
- 講座番号
- 04FC62
- 開催日
- 2022/12/26(月)~2023/02/06(月)
- 回数
- 全3回
- 受付終了日
- 2022/12/15(木)
- 定員
- 12名
- 時間
- 15:00~16:30
- 分野
- 教養を高める
- 受講料(割引受講料)
- 5,700円 (5,130円)
- 開催期
- 後期
- キャンパス
- 稲毛駅前センター
講座内容
近年、地球温暖化が進み、私たちを取り巻く気象や季節の変動は従来の常識では、計り知れない状況となっています。毎日テレビなどで見ている天気予報や災害情報を見ているだけで不安に襲われることもあります。この講座では大気の成り立ちから、天気予報の仕組、さらに地球温暖化まで幅広く学びます。本講座では、等圧線と風の関係、線状降水帯、台風、高・低気圧、竜巻、気象予測技術、地球温暖化について学びます。
授業スケジュールは、進み具合によって変更する場合があります。
スケジュール
回 | 開講年月日 | 講義内容 |
---|---|---|
1 | 2022/12/26 | 線状降水帯、気圧と風の関係、天気図、台風、高・低気圧、竜巻など |
2 | 2023/01/23 | 気象予測技術(降水ナウキャスト、短期・週間・季節予報など) |
3 | 2023/02/06 | 異常気象、エルニーニョ、ラニーニャ、地球温暖化 |
講師紹介
- 古川 武彦
- (気象コンパス代表者 元 気象庁予報課長)
- 滋賀県出身、九州大学、気象庁研修所高等部(現気象大学校)、東京理科大学卒業、理学博士。
1961年大阪管区気象台観測課でキャリアスタート。その後気象庁予報部予報課長など様々なポストを歴任。現在「気象コンパス」主宰。1997年以降、「早稲田大学エクステンション」、「中央大学」、「東邦大学」などで非常勤講師。現在、「かしま灘楽習塾」などで天気や気象の講座を担当。2017年4月より「朝日新聞茨城版」のコラム「いろはつづり」、執筆中。